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胸部を加圧トレーニングすればバストアップは期待できる?

女性芸能人がバストアップの為に加圧トレーニングを取り入れたことで、胸部を加圧トレーニングで鍛える女性がひそかに増えているそうです!しかし本来加圧トレーニングは筋力アップのためのトレーニングです。やりすぎは禁物で、筋肉をつけ過ぎずにバストアップをするには注意が必要です。

今回は加圧トレーニングの女性に嬉しい効果とバストアップの方法をご紹介します。

女性に嬉しい加圧トレーニングの効果

まず加圧トレーニングの仕組みについてご紹介します。トレーニングには専用のベルトを腕や脚の付け根に巻いてトレーニングします。巻く際は腕か脚、どちらか一方にのみに装着します。ベルトを巻く事で血流を制限するのですが、ここが加圧トレーニングのポイントです。

ベルトを巻いた状態でトレーニングをすると、筋肉は次第に酸欠状態になり、乳酸が発生します。乳酸は身体が疲労している時に発生するもので、これを分解するのに、脳は成長ホルモンの分泌を支持します。成長ホルモンによって乳酸がなくなると共に、トレーニングした筋肉に働きかけ、筋肉を修復します。

筋肉は修復されると修復前よりも大きな状態になる性質がありますので、その結果筋力アップができます。しかも、一般的なトレーニングよりも少ない負荷のトレーニングでいいので、普段運動をしない、運動が苦手な女性にも始めやすいトレーニングです。

トレーニングでは、腕か脚の付け根にベルトを巻きますが、ベルトを巻いていない所もトレーニング可能です。それは成長ホルモンはトレーニング終了後、約15分後が分泌のピークと言われており、通常時の約290倍のホルモンが分泌されます。成長ホルモンは刺激を受けた筋肉に対して優先的に作用しますので、トレーニングの前後に胸部を鍛える運動をしていれば、成長ホルモンの働きを受けることができます。

成長ホルモンにはアンチエイジングの効果もあります。それは新陳代謝を高める働きがあるためで、肌の艶やハリがよくなり、保湿力も高めます。また、髪の艶が良くなったという効果もあるようです。

加圧トレーニングの効果は血流をよくすることもあります。血流が悪い事で起こる腰痛や肩こり、冷え性の改善が期待できますし、血流が良くなると血管が強くなるので健康的な身体作りにも効果があります。血行の良さはバストアップにも欠かせないことです。

もちろん冒頭でお伝えした、ダイエット効果も忘れることはできません。筋肉量が増えると基礎代謝が上がるので、運動をしていない時の消費カロリーもアップします。太りにくい、痩せやすい身体になるので、ダイエットにありがちなリバウンドをしにくくなります。また、成長ホルモンは脂肪の分解を助けるホルモンでもあるので、定期的にトレーニングを続ければ筋肉をつけつつ、身体についた脂肪を落とすこともできます。

何故バストアップが期待できる?

バストの大きさは人によって変わってきますが、年齢とともに垂れやすいバストを筋肉を鍛えることで垂れるのを防ぐことができます。バストは大胸筋や小胸筋によって支えられています。この2つの筋肉を鍛えればバストを高い位置でキープできるので、バストアップに効果が期待できます。また、トレーニングで身体が引き締まることで、アンダーバストのサイズがさがって、結果的にバストアップにもなります。

また、成長ホルモンは女性ホルモンを活性化する働きもあるので、成長ホルモンの働きの面でもバストアップ効果があります。成長ホルモンの分泌をよくするためには、夜の22時~2時の間に質の良い睡眠をとること、睡眠時間は6時間以上確保すること、アルギニンというアミノ酸を摂取することも並行してすると運動の時間以外でもより成長ホルモンの分泌量を増やすことができます。

おそらく気にしている方もいるかもしれませんが、筋トレをして、脂肪燃焼効果のある運動をしてバストが小さくならないのかという点ですが、よほどやりすぎない限り大丈夫です。筋肉には脂肪を燃焼しやすい筋肉とそうでない筋肉があります。脂肪を燃焼しやすい筋肉には、太ももの大腿四頭筋やお腹周りの腹直筋などがあります。

一方、脂肪を燃焼しにくい筋肉にはバストに近い大胸筋や上腕二頭筋などがあります。胸部のバストを支えている筋肉は脂肪を燃焼しにくい筋肉なので、適度にトレーニングをする分には問題ありません。もし、全身がなんとなくたるんできた、むくみやすくなったという方でしたら筋肉不足の可能性が高いので積極的にトレーニングすることをおすすめします。

やりすぎには注意!

加圧トレーニングはとても効率よく身体を鍛えられるトレーニングです。1回あたり30分ほど、週に1~2回のトレーニングで十分効果を得られるトレーニングです。前後に有酸素運動を取り入れるとよりダイエットに効果的で、脂肪の燃焼を効率よくできます。

しかし、効率がいいが故に、やりすぎるとバストの脂肪が落ちてサイズダウンする可能性もありますし、身体の筋肉がつき過ぎてムキムキの筋肉になることもあり得ます。どの程度トレーニングをするか、どの程度の圧力をかけるかと言うのは専門知識が必要になってきますので、トレーニングをするのは初めてという人は専門知識のあるトレーナーの指導を受けて始めることをお勧めします。目標についてトレーナーに相談すれば、適切なメニューを組んでくれますし、人によって違う適切な圧力についても考えて調節してくれます。

バストの問題以外にも、加圧トレーニングは血流を制限して行うトレーニングなので、必要以上にやりすぎると血管に負担がかかり、体調不良を起こす可能性もあります。実際に心筋梗塞や脳卒中、がんなどの持病を持っている方は医師の許可なしにするのは危険とされていますし、圧力のかけすぎでめまい、失神、細胞の壊死、吐き気の症状を起こすことがあります。

また、筋肉の修復には3日前後必要とされているので、毎日圧力をかけてトレーニングをしてもその分の効果を得られるとはかぎりません。週に1~2回、1回当たり30分では物足りないかもしれませんが、適度な運動にとどめて、安全に行ってください。

健康に不安のある方はトレーニングができない場合がありますが、女性の場合、生理前と生理中のトレーニングは避けるべきです。この時期はホルモンバランスは崩れやすい時期なので、期待できるトレーニング効果を得られない可能性もあります。

まとめ

加圧トレーニングは効率よく身体の筋肉を鍛えることができるトレーニングです。その仕組みは成長ホルモンの分泌が関係してますが、この成長ホルモンの働きと筋力アップは女性にとって嬉しい効果がたくさんあります。冷え性や肩こりの改善、アンチエイジング、ダイエット効果は一般的な筋トレではなかなか実感できない効果です。

バストアップにもこのトレーニングは効果的で、バストをさせる筋肉を鍛え、お腹周りやアンダーバストを引き締めることで、バストアップが可能です。

しかし、やりすぎると脂肪がどんどんおちるのでバストが減る可能性もありますので、専門知識のあるトレーナーの指導を受けながら適度に続けることをおすすめします。

【免責事項】※このサイトの掲載情報については独自に収集した内容が基になっていますので、最新情報や詳細は、各加圧トレーニングスタジオの公式ホームページをご確認ください。