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女性に人気の加圧トレーニングではダイエットには効果はない?

ダイエットはいつの時代でも女性に人気の話題です。今でもテレビで「ダイエットにいい」と食材が紹介されれば、翌日店頭からその食材が消えてしまうことも少なくはありません。

ダイエットをするのに運動することも有効とされるし、多くの女性は運動が必要とはわかっていても、それを実継続して実行するのを難しく感じる方が多いです。そのような中、加圧トレーニングは短時間で週1回程度トレーニングすれば効果が出ると話題です。しかし、その一方で効果がなかった!という口コミもあります。

実際のところどっちなのか、見てみましょう!

加圧トレーニングとは?

加圧トレーニングは筋肉に専用のベルトをつけて圧力をかけながら行う筋肉トレーニングです。一般的な筋トレですと重いものを持ち上げたり、重さで負荷をかけるものが多いですが、このトレーニングでは普通に持てばそれほど重たくないものでトレーニングができます。ただ、筋肉に圧力がかかっているので、軽い物を数回持ち上げるのにも意外と大変なトレーニングです。

しかし、一般的なトレーニングよりも短時間で済み、しかも毎日しなくてもいいので、忙しい方や効率的に筋トレをしたい人に人気のトレーニングです。また、重たい物を持ちあげるのが苦手な女性でも始めやすいトレーニングです。

加圧トレーニングの仕組みとしては、成長ホルモンの分泌を促し、筋肉の修復を早め、効率的に筋肉量を増やすことです。専用のベルトで筋肉に負荷をかけながら運動をすると、乳酸が筋肉内で通常のトレーニングよりも早いスピードで発生します。この乳酸がたくさん発生している状態を脳がどうにかしようとして成長ホルモンの分泌を促します。

この成長ホルモンには傷ついた筋肉を修復し、新陳代謝を高める働きがあります。また、ノルアドレナリンの分泌も促され、脂肪の燃焼を促す働きがあります。このホルモンの分泌はトレーニングを開始してから15~30分ぐらいで、開始前の100倍にもなります。

筋トレでは筋肉が傷つき、ダメージを受けますが、この成長ホルモンの働きで損傷を治し、しかも損傷前よりもより大きく強固な筋肉を作り出します。この結果、筋トレをした後筋肉量が増えていきます。成長ホルモンが多いと、修復も早いので、より効率的に筋肉量を増やすことができます。

ここで注意したいのが、加圧トレーニング自体はあくまでも筋肉トレーニングだということです。筋肉が増えることで基礎代謝が増えるので太りにくい身体になりますし、痩せやすい身体にもなります。また、女性に多い冷え性の改善やアンチエイジングの効果も期待できます。

加圧トレーニングのみでは痩せにくい

加圧トレーニングでは筋肉量が増えることで基礎代謝が高い身体を作ることができますが、例えば1週間頑張ってトレーニングすれば痩せられるというものではありません。ですので、1週間で部分痩せしたい、体重を落としたいという方には不向きなトレーニングと言えます。

そもそも、筋肉量を増やすには筋肉にダメージを与え修復するというプロセスが必要です。成長ホルモンの働きで、筋肉がダメージを受けて修復されるのに2~3日かかると言われています。なので、加圧トレーニングを毎日したところで筋肉がどんどん増えるということはありませんし、効率的ではありません。トレーニングジムでも1週間あたり1回もしくは2回のトレーニングを勧めている所が多いです。

また、筋肉が増えて基礎代謝が上がるだけでも、毎日勝手に消費されるカロリーは増えるので体重が落ちる可能性はありますが、1週間で劇的に痩せるというのは難しいですので、短期間のダイエットを探している方は他の方法を探す必要があります。

しかし、太りにくい、痩せやすい身体作りには適しているトレーニングです。筋肉がしっかりとついていれば、リバウンドをしにくいですし、身体も引き締まってきれいなボディラインになります。筋肉がついてきたという実感も、短時間のトレーニングでしかも週1行うだけでも感しやすく、早い人で2週間、目安として1~3か月で筋肉量の増加の効果を実感できるそうです。なので、ダイエットの土台作りとして活用して、並行して運動や食事内容の見直しができ、数か月の期間をかけてダイエットができる人はこのトレーニングを取り入れてのダイエットは効果的と言えます。

ダイエットに成功するには

加圧トレーニングでダイエットに成功するには、トレーニングだけでは難しいです。ダイエットを成功させるためには、トレーニングの後に有酸素運動をすると効率的に脂肪を落とすことができます。

加圧トレーニングによって、成長ホルモンやノルアドレナリンが分泌されることで、代謝が高まり、脂肪が燃えやすい状態になっています。その状態はトレーニング後もしばらく続くので、その間に有酸素運動をすることでただ運動するよりも効率的なエネルギー代謝を期待できます。気をつけたいのが、有酸素運動はトレーニングの後にすることです。ホルモンが分泌されている状態ですることで効果を発揮するので、トレーニングの前にしても効果は見込めず、逆に、先にして身体が疲れていてはトレーニングに差しさわりが出来てきてしまいます。

食事内容も大切です。筋肉はたんぱく質からできていますので、新たに筋肉を作るにはそれなりのたんぱく質が必要になります。また、血中の糖質が多い状態で運動をしても血中の糖分ばかりが使われて、脂肪の燃焼が後回しになります。ダイエット中は高たんぱくて低糖質な食事をするよう心がけましょう。

特に気をつけたいのが、トレーニングの後の食事です。トレーニング後は筋肉が傷ついていて修復の為にたんぱく質が必要な状態です。トレーニングの後の食事では良質のたんぱく質、例えば赤み肉、皮をとった鶏むね肉、レバーなどがお勧めです。もちろん植物性タンパク質である大豆製品も効果的です。タンパク質の吸収にはビタミンやミネラルが必要です。野菜サラダや海藻類も忘れず食事に取り入れましょう。

糖質ですが、完全に0にする必要はありませんが、丼物や麺類の献立は糖質が多くなりやすく、たんぱく質が不足しがちです。女性でしたら甘い物を禁止するとつらいという方もいると思いますが、もしもどうしても食べたい時はトレーニング直後や夜間をさけて食べるようにするといいそうです。最近では、低糖質のスイーツも販売されていますので、それもダイエットに役立てることができます。

まとめ

加圧トレーニングは女性でも始めやすく継続しやすいトレーニング方法です。筋肉を増やすには効果的なトレーニングで、15~30分のトレーニングを週1回するだけでも筋肉がついたという効果を実感しやすいです。しかも、新陳代謝が高まるのでアンチエイジングの効果も期待できます。

ダイエットにと始める人もいるのですが、実はこのトレーニングだけでは筋肉量を増やすことができても、ダイエットに結び付けるのは難しいです。ダイエットを成功させるにはトレーニングにプラスして、トレーニング後に有酸素運動をし、さらに食事に気をつける事で成功率を高めることができます。

【免責事項】※このサイトの掲載情報については独自に収集した内容が基になっていますので、最新情報や詳細は、各加圧トレーニングスタジオの公式ホームページをご確認ください。